無理やり打ち切るという発想
はじめに
前回はルーチンワークも大事だよっていう話をしました。
今回はルーチンワークできなかったとき、どうするかという話です。
必要な時に必要なことに気づくツール「たすくま」
必要な時に、気づけるようにして単に繰り返し実行する。です。
必要な時に気づくというのが重要な点です。
DreamScopeの話は実現したい未来があり、実現するためにはいつ何をする必要があるか?という 未来志向の話ですが、今回の話はアプローチが真逆です。
過去の実績を元に、重要度を判断し、ただ繰り返し実行するということです。
実行できなければ何かを諦めて元のリズムに戻す
よくあるのが、投下時間を増やして解決してしまうこと。
30分遅れたから、30分延長するという話です。
これはやめたほうがいいです。
ちょっと頑張ることで取り戻せることや本当に一時的であること、超緊急でなことの場合を除けば、この状態が続くのは大問題です。
取り戻せるという成功体験が続いてしまいと次もできると思わせるからです。
次第に、気軽に延長するという選択肢を使うことになり、徐々に作業やタスクの遅延広がることでしょう。
よくなっているのなら問題ありません。
そうでないなら、できなかったものはできなかったと事実を認めます。
ただし、繰り返し同じ過ちをしないようにしましょう。
たまには繰り返してしまうかもしれない。しかし、それでも頻度は今よりも減らしましょう。
できなかったのはなぜでしょうか?
時間がないからですか?時間がないのはなぜでしょうか?
詰め込みすぎですか?自分の見積もりが甘すぎましたか?
残タスクは、何がありますか?
残タスクと比較をして、他のタスクに差し置いてもやらなければならないことならば、他のタスクの何を削りますか?