「たすくま」を使ってみて、わかった魅力
なぜ、買おうと思ったか
いままで3000円超の高価なアプリであったこと、ツールを掛け合わせることで「たすくま」と同等の機能を作り出すことができていること、マルチデバイス非対応(iOSに限定されてしまう)ということから、購入していませんでした。
「たすくま」自体は随分前から知っていて、タスク管理、ライフハック、タスクシュート利用者の界隈でついにアプリになったという話題があったのは私にとっても大ニュースでした。
それからしばらく経ち、今回、購入に至ったわけですが、購入の決め手は、基本に戻ろうと思ったからです。
2017年の1月10日に購入して2週間以上使ってみて、何が良いのかがわかってきたので、少し記しておこうと思います
何がよいのか?
- リピートタスクの管理が快適
- Googleカレンダーと連動する
- タスクの見積もりをすると、すべてのタスクの完了時間が一目でわかる
- 通知機能がよい
1. リピートタスクの管理が快適
これが最大の良さだとおもいます。 かつ、アプリだからこそ得意とすること。
たすくまでは、タスクを実行すると実行の所要時間の記録が残ります。 リピートタスク設定し2度以上繰り返し実行すると、今回の所要時間だけでなく、実行した過去の所要時間の平均値を算出してくれます。 過去の実績を踏まえて、再度リピートタスクを実行するときに微調整ができるところが特に良いです。
繰り返せば繰り返すほど、精度が上がっていきタスクへの信用度があがっていくからです。
2. Googleカレンダーと連動するのが快適
これは設定すればですが、設定すれば、Googleカレンダーからの予定のインポートができます。複数カレンダーからのインポートと任意のカレンダーへのアウトプットができるので、予実管理が楽にできます。
3. タスクの見積もりをすると、すべてのタスクの完了時間が一目でわかる
これはもはや、説明不要かもしれませんが、 今日実行すべきタスクの見積もりの合計で、すべて実行したとして何時に終わるかと言う目安が出力されます。 これがあることによって、予定を組む段階で無理があるのかわかるわけです。
4. 通知機能がよい
リピートタスクの精度が上がってくると、本当に絶妙なタイミングで通知が来ます。 私の場合だと、朝カフェに移動して着席して、コーヒーを一口飲んでソーサーにカップを置いた時に「移動、終わりました?」と通知がきます。 これによって、自然とアプリを開くことになり、次のタスクを意識することができるようになっています。
強力なアプリです。 再認識しました。
Taskuma – TaskChute for iPhone
それではまた。