GoogleTodoリストって知ってる?
はじめに
最近はGmailを使っていない人の方が少ないかもしれません。 実はGmail(グーグルアカウント)を持っているとカレンダーなど代表的なサービスの他にタスクリストがついているのをご存知ですか?
今回はそのタスクリスト、Google Todoリストを紹介します。
目次
何が良いか
実にシンプルです。
- 既存のタスク内で改行をすると新しいタスク
- 行を削除するとタスクも削除(削除済リストへ移る)
- 期限日の設定ができる(期限日の設定をするとGoogleカレンダーに表示されます)
以上。
それだけなんです。
しかし、それがいい
イメージとしては、超簡易的なアウトライナーと超簡易的なTODOリストがくっついたようなツールです。
できることも少ない。
ただ、それが他にない良さで何度も他のツールに移っては、戻ってきています。
- 少なくてもここまでにやらなくてはならないこと
- このくらいまでに完了したい
- ここまで進めてみよう
など、点としてのタスクの管理(目安の管理)にはこの程度がちょうどよいのです。
実にアバウトにしかできませんし、カレンダー上だとスペースも限られますから階層も深くできないことが魅力なのです。
巷のタスク管理ツールはとても便利な反面、多機能すぎます。
タスク管理のワークフロー
GoogleTodoリストの良さは、単機能なだけではなくて、実はAPIを持っていてデータへのアクセスがしやすいところも隠れた魅力です。
要するに、他のツールと併用しやすい。
ワークフローの話は、ちょっと触れる程度の話ではなくてがっつり書く類の話なので 今日は書きませんが、私はタスク管理をする時に、実行するまでに 工程 をわけていて、工程ごとに使うツールも分けています。
同時に一度のこと考えないために意図的に制約を設けて複数ツールを併用して、仕組みでカバーするようにしています。
ここが多分、他の人と違います。
もちろんそんなことをしているのには理由があって、すべてを1つの場所に集約するのは、何度もやろうとして失敗してきたからです。 1つの場所にすべてを集約すると、一度に扱う情報が増えすぎてしまって、具体化すればするほど、情報を扱うためのコストがバカにならなくなってきます。 ※探したり、関係性を考えたりする手間のことです。
だから、一度に認識できる情報量を制限し、あえて、先に入れ物を小さくすること にして
必要な時に必要なことしかできない仕組みを作るわけです。 ※かばんの話を過去にしたのも同じ構図であって、だからこそカバンにこだわりがあります
おわりに
昨日は、体調を崩してしまって、連続更新をストップしてしまいました。 今日もまだ本調子ではないので、今日はこのくらいにして、連続更新を更新目指していきたいと思います。
それではまた。