第12回 那須塩原ハーフに行って来た
はじめに
昨年、出場した那須塩原ハーフ。
今年も出て来ました。
昨年同様、朝寝坊と移動疲れが嫌なので、前日入り。
新幹線の最寄駅である那須塩原駅からも無料のシャトルバスが出ますので、9:00くらいまでに那須塩原駅に到着できるのであれば、前泊をしなくても参加可能です。
結果は?
1:57:33でした。
昨年のタイムは、1:50:14でしたのでタイム更新はできませんでした。
残念…
振り返って見ると
今年は、最後の調整期間に台風2連続で走れなかったのもありますが、走る間隔が開き気味でした。
これが良くなかった。
20km超のロングランを週一度するよりも、5km,10kmくらい走るのを維持かつ、追い込むくらいのほうがよさそうだというのは今回の学びです。
20km超をノンストップで走るというのも、トレーニングに組み込むべきでしょう。
ただ、高低差も考慮し、ノンストップで走るのを実現するには皇居くらいしか選択肢はなさそうです…
いずれにせよ、昨年と違い、今年は納得の結果です。
那須塩原ハーフの魅力について
さて、今回、2回目だったわけですが、前回同様に感じた魅力がありました。
一言で言うと、手作り感のある大会なのです。
決してチープだと言いたいわけではなく、
大会運営関係者をはじめ地元の人が盛り上げよう、盛り上げようとしているのが、非常に伝わって来る大会なのです。
沿道から、ランナーに声援を送る人もたくさんいます。
中には、本当に嬉しそうに微笑んで迎えてくれる人、声援を頑張る人、スタート時点とゴール地点で様子を見てる人、ハイタッチを求める子供。
見ず知らずの私のような参加者にも、本当に暖かい声援を贈ってくれます。
一人一人への接し方が丁寧で、心温まる大会なのです。
(同時に、交通規制で足止めを食らっている車の運転手がイラついていそうなのも見えます。ご迷惑をおかけしました)
コースについて
コースのことについても触れておきましょう。
心温まる大会ではありますが、コースはそこまで心温まるコースではありませんw
第一関門を超えるまで
第一関門を超えて交差点を左折するまでは、ずっと登りです。
加えて、細い道路を走る関係で、速度も出せず追い越しもできずペースが掴みづらいです。
とはいえ、無理に消耗するのは得策ではありません。
ここでは、早めに自分のペースをつかむことに専念すると走りやすいです。
9キロ地点くらいから
ここからは一気に下りです。
登ったぶん駆け下りるので、速度が出ます。これがまた心地がいい。
快走できることでしょう。
どこまでも行けそうな夢心地です。
しかし、その時間にはもちろん終わりが来ます。
そして、現実へ
15〜16km時点あたり
下り坂が終わり平坦なコースになります。
私はまだここが越えられません。
これまで、下り坂で自分が普段走ってるペースよりも早く走ってしまうのと、時間が昼ごろに突入する頃です。
気温は上昇し、辛くなってくる頃です。
そして、無情にも最後の給水ポイントがこのあたりにあります。
一気に現実に引き戻された感覚すらします。
暑いし、身体は重いし、ペースも出ない、のども渇く。
那須塩原ハーフの私が感じる壁は、ココですね。
色々辛くなるところなので、欲を言えば、ここから先の声援こそ欲しいところですw
来年はどうする?
来年の出場は現段階では未定です。
やはりタイム更新はしたいですし純粋にイベントとしても好きなので、また参加をして、次こそは記録更新を狙いたいですね。
おわりに
今年はどうしても温泉に入りたく、行って来ました。
走った後の温泉は堪りません。
運良く紅葉も見れる季節でもありますので、走った後は、温泉に行き紅葉を見て、温泉にドボン。
オススメです。
私がなぜ走っているのかと言うのはこちらに書きました。併せて紹介します。