寝不足は高く付く
はじめに
久々に寝不足の状態で仕事に取り組んでしまいました。
とてもよくありません。反省すべき行為でした。
寝不足の直接の原因は、深夜に家の周辺が騒がしくて目覚めてしまったからなのですが、眠りから目覚めてしまったのは、悪い習慣を重ねていたことが大きな要因です。
思い当たる悪い習慣
- 寝る直前の食事
- 寝る直前のカフェイン摂取
- 寝る直前のスマホいじり
悪い習慣というのは、どうしてこうも実行しやすいのでしょうか。
失敗体験を重ねてきたからこそ、悪いとわかっているのにも関わらず、少し気を抜くと実行してしまいます。
どれも良くありませんでした。
何が起きたか
朝起きて行動を始めた段階ですでに強い眠気がありました。
普段より随分と短い時間しか睡眠を取れていないのですから当然です。
悪い習慣を寝る直前にしていたから、眠りが浅くなり結果として、音に反応しやすい状態を作ってしまって騒々しいと感じて起きてしまったわけです。
普段なら、影響を受けるほどではなかったはずです。
そして、その状態で目覚め、仕事に取り組むことになります。
午前中は、まだなんとかなったのですが昼の時間の後の15:00頃、吐き気のような眠気・頭痛が起き、思考力が落ちたのがはっきりとわかりました。
一時しのぎの為にさらに悪い習慣を重ねる
この状態では普段通り仕事に取り組めません。
なので、多少なりとも普段の状態に近づける一時しのぎのために、さらに悪い習慣をお金を払って重ねることになります。
カフェイン摂取です。
眠くなった時間帯に摂取したのは主に飲み物でしたが、これだけの飲み物を摂取しました。
- 栄養ドリンク
- 眠気覚ましのドリンク
- 清涼飲料水
- コーヒー数杯
その後の行動にも悪い影響を及ぼす
普段なら仕事の後、自宅に帰り家事や軽くランニングをして眠りにつきます。
朝型にシフトしたので多くのタスクの実行はしないものの、タスクはゼロにはできません。
しかし、ほとんどすべてのタスクをキャンセル。
家事をする余裕がなかったので、お弁当を買うことで済ませたのですが、ここでも予定外の出費が発生しました。
睡眠は行動の要
「睡眠時間を削ってでも〜する」美徳のように語られる文章です。
他人が寝ている間に、少しでも多くのことをすることで差をつけたいと思って、私もしていたことがありました。
しかし、今はもうしません。
睡眠時間を削ると、短くても翌日または翌々日まで悪い影響を及ぼすことがわかっているからです。
タスク管理をするようになってますます思うのは、 睡眠というのは、タスクの中でも最重要タスクであるということです。
ここだけは、削ってはいけないと強く思いました。
それではまた。