まず、記録することから
一日の計画立てれてますか?
この時点でYESと断言できるのであれば、おそらくこの記事は不要です。
しかし、YESと言い切れない場合は、一日の計画と聞いた段階で何とも嫌な響きを感じたことでしょう。
計画とひとくくりに言っても、なかなか未来を予測することは難しく、悩みの種になっていると思います。
ライフハック系の勉強会に参加すると、あたかも普通のことのように日次レビューや週次レビューといった言葉が出てきますが、これらの見返すフェーズにいくためには、見返す対象がある状態にする必要があります。
しかし…
これがまた厄介で、見返す対象がある状態にするためには、どこかで問題を分析、分解し、時間単位で予定を確定、実際に予定を実施し、どれだけできてできないかを振り返ることでさらに改善につなげるといったものです。
既に最初の段階で詰まってしまうのではないでしょうか。
問題を分析するといっても、
- 問題の範囲がわからない
- 予想外の問題が起きるので予測不能
- 当日になるまでわからない
こういった、わからない予測不能な要素があると途端に崩れるように思います。
予定をしっかり組んだとしても、予測不能な要素に振り回され、結局ほとんど予定通りにできなかったなど…
起こりえるように思います。少なくても私は予測不能な要素で悩んでいます。
結果、がんばって計画をしたり、考えたりして手間をかけた割には効果が実感できず、
なんとなくうまくいかないなと感じ、
徐々に計画すらやらなくなるといった感じではないでしょうか。
そんな私でも最近良いかもと思っている方法がまずは、
できない自分の習慣を認めた上で、ただ記録するだけに注目する事にしたことです。
私が使っているのはiライフログです。
活動をあらかじめ分類わけしておき、始める時と終わった時にタッチすることで、ただやったことの記録を取ります。
私の場合は、上記画像のような感じてす。正確さは不要です。
徐々に変えていくことを前提にしているからです。
細かければ細かいほど類似した問題の傾向をつかむ事ができ、
より良いのですが、最初からその習慣をしようとすると負担です。
なので、一日の活動の傾向を掴み、見返す習慣を作る事をまずは目的とします。
カテゴリもなんとなくで最初は大丈夫です。
何に対して時間を使っているかを俯瞰し、1日の中でどれだけ比重を占めていることなのかを知るためには、どうしたらよいのか
この一点だけに注目し改善していけばよいと私は思っています。
この改善するためにはどうしたらよいかと考える習慣がよりよい状態になるための重要なポイントだと思います。