回線がボトルネックになりはじめた
はじめに
外で何か作業をするときどうされていますか? ここ最近の悩みがまさかの通信容量です。 余分を見積もって確保していた二回線のau回線と補助回線でMVNOのOCNモバイルONEの回線が月末になると足りなくなります。
通信速度規制がかかるとkbps単位での通信になります。これは、通信はできるもの実用とは到底言えない領域です。
何に使っているのか?
正直、外でストリーミング動画や音声配信を見聞きするわけでも通信モリモリのゲームをするわけでも無いので、足りなくなるとは思っていませんでした。
ここのところ、ブログを書きはじめたり、外でちょっとした開発をするようになったのが原因で調べたり、開発に使う部品をダウンロードしたりするのが結構通信容量を消費するようです。
通信待ちによる生産性低下を実感
通信規制がかかるようになってから、実感したことなのですが、通信の待ち時間というのは、思考の隙間になりやすいということです。
パッパッと切り替わるようにしないと待っている間に他のことを考えはじめてしまい、思考系のタスクの場合、集中力の低下とともに生産性が落ちます。
小さなこの隙間が積み重なると、できるはずだったやりたいことが普通にできないというもどかしさに繋がり、大きな損失につながっていきます。
タスク管理をしている人ならば、よくお分かりでしょう。
私の場合、外で活動しているときは朝の時間帯がほとんどで、この時間帯に思考系の重要なタスクを割り当てているので影響は無視できないくらいに大きいです。
補助回線には低速度と安定性が求める水準
メイン回線はテザリング機能も使うことはできますが、できれば分離したい。連絡や移動中にできることをするためです。
となると、補助回線がここでの焦点。
求める水準は、ブラウザがタイムアウトしないくらいの時間で通信できれば、OK。具体的には1〜2Mbpsくらいの速度が実測で出て、安定していること。 何10Mbpsとかそういう単位の速度は不要。
あとは、容量を最大20Gくらいまで選択できることが求める水準です。
MVNOの回線にこれを求めるのは間違っているのでしょうか?
今の所これを満たす回線がmineoのDプランではないかと思っていて、検討をしているところです。
おわりに
思考の隙間は、あえて作るべきこともありますが、基本は悪だと思った方が良いと思います。
タスク管理でも同じことが言えます。
ログにもさほど意図して含めないであろう想定外の小さな単位の待ち時間というのは、大切にしている時間帯によっては積み重なると大きな損失になります。
ちょっと意図してみるといいかもしれません。
それではまた。