長らく、改善することを前提とし、あらゆるタスクをリピートさせるタスク管理の方法に取り組んできました。 あらゆる行動のログを取り、ログを見て、振り返りをし、実行のタイミングや頻度を変えたり、実行そのものをやめたりします。
結論を言ってしまいます。
この改善と前提としたタスク管理方法は、新しい出来事にとても弱いということ
です。
だから、リピートさせるタスクとさせないタスクの管理も分けて、いいとこ取りするのです。
色々と試行錯誤をしたものの…
仕事についてはこの改善を前提としたタスク管理の方法がどうしても合わない。
正しくは、合う部分と合わない部分があり、悩んでいたと言うことです。
私の場合は仕事に関しては、不確実性を持つ新しいことへの取り組みを含む場合があります。
この場合は、リピートタスクでカバーすることはできませんでした。
ではどうするか?
目先の仕事のタスクのコントロールは、不安量を数値にして所要時間の概算見積もりを行い、不安量がとても多い部分というのを明らかにします。
わからないながらも、まるでわからないのか、少しくらいはわかる部分があり、解決までの道のりが見えている場合など、程度の差があるはずです。
この程度の差を数値にして表現するのです。例えば日数で表現するなら、1~7日など。
不思議なことに不安量が多い部分から手をつけると、大きく見積もりからずれず、しかも、うまくいきます。
まさにボトルネックはどこか?と、問うわけですね。
こちらの本が参考になりますよ。
- 作者: エリヤフ・ゴールドラット,三本木亮
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今日はここまで、続きはまた明日!