ハイブリッドでいこうぜ

働くことはきっと楽しいこと。タスク管理を通じて、いいとこ取りを目指して試行錯誤するブログ

1日の最重要タスクは、一日の終わりの睡眠であることに気づいた話

1日の最重要タスクは何ですか?

もし、この問いを問われたら今は、私は睡眠だと答えます。

今でこそ、朝4時台に目覚め、7時〜8時前 くらいには仕事場近くのカフェで仕事前に何か活動をする生活を送っていますが、 もともとはこのような習慣はありませんでした。

昔は完全な夜型でした。

少しずつ少しずつ試行錯誤を繰り返して、手に入れた習慣であることを強調したいです。 つまり、先天的な内容ではなく、意図的に変えた後天的な内容であるということです。

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夜型だった時の話

夜型だった当時、

夜は日付を跨ぐのは当たり前、1時2時に寝ては、朝8時くらいに起きてバタバタと支度をして仕事をしてまた繰り返し。 休日は昼まで寝て、週明けはいつものリズムに戻ります。

睡眠はある意味無駄だと思っていて、睡眠時間をいかに短縮するかばかり考えていました。 その頃は、眠る時間が惜しかったのです。 重要性を理解していなかったのです。

当時は、今と違い社会人に成り立てで、大したこともできませんでしたので、 タスクをより早く、より多く消化し機会を得ることが生産性を向上であり、 生産性向上こそ、自分の価値を向上させると思っていたからです。

加えて、その頃所属していた会社の周囲の人も物凄く働く人が多く、 いつ寝ているかわからない(実際あまり寝てなかったのだと思います)人ばかりでした。

ある意味その状態が普通でしたので、当時は、不思議に思わなかったというのも理由の一つだったのでしょう。

ある日、異変に気づく

ある日、仕事の生産性向上に大きな変化がないことに気がつきました。 それどころか、1日に消費できるタスクの数が減り、思うように仕事が進められなくなっていました。

仕事中、思うように進まずイライラ。 こんな状態で良い仕事ができるわけがありません。

自分としては、言ったことは守りたいし、少しでも早く終えて次のタスクを消化したい。 だからこそ、遅れを取り戻すために、また仕事にかける時間を増やす。 ちょうど、タスク管理という手段を取り入れて実践を始めたのもこの頃でした。

しかし、やはりうまく進みません。

増える未完了のタスク、増える謝罪や言い訳。 そして、そんな日々を過ごしていたある日、身体に異変が起きていることに気がつきました。

最初に気づいた睡眠障害

最初に起きたことは、思うように眠れなくなっていたことでした。

これは2つあって、寝つき・寝起きが極端に悪くなるのどちらかでした。

寝付いたはずなのに、突然眠りが途切れるように起きてしまう。 明け方や真夜中なので、仕方なく二度寝をするわけですが、やはり思うように眠れず疲れが取れた感じがしません。 朝からのしかかるような眠さがつきまとい、なんとか朝はしのぐものの、昼の後にピークを迎え眠さでフラフラ。

夜アレヤコレヤとしていて夜更かしがすぎると今度は眠れなくなりました。 (と言うよりも、眠くなるタイミングが想定より凄くズレるがより正しいです)

ご存知の方はいるかもしれませんが 心身の不調が起きるとき、眠りに影響が出ることがあります。

これらは、危険信号だったのです。

…こんなはずじゃなかった。

ここまで進行してしまうと、なかなかリズムを戻すのも大変です。 もしかすると、自分の力だけでは回復できなくなっているかもしれません。

この辺りにもし、心当たりがあるなら要注意です。

  • 慢性的なイライラ
  • 仕事をしていないと不安になる
  • 寝ていてもハッと突然起きてしまう・眠れなくなる
  • 逆に寝すぎてしまう
  • 慢性的な疲労感
  • 強烈な日中の眠気

私が何を言いたいかというと、

自分の力で回復できるうちに手を打った方が、良いですよ。 やりたい気持ちがあるのに、なかなか思うように行かず身体がついてこないような状態は苦痛ですよ。 仕事には万全な状態で取り組めるようにした方が、良いですよ。ということです。

そうはいっても現実は難しいと考えを馳せるのをやめる前に、もしも、で考えてみるのはいかがですか?

理想の姿: 休むときはしっかり休み、万全の状態で仕事に取り組む

やり方は、休暇を取る、娯楽をするなど方法はたくさんあると思います。 ただ、今回その手段の一つである睡眠について書きたいと思います。

大事なのは、よく眠ることです。 そして、よく眠るためには、眠りの時間と質がとても大事です。

8時間寝たから今日は大丈夫だという時間だけで評価するのは、△です。

当たり前の話なのですが、 その時間はどこから来ましたか?という話です。 前提条件は?

自分にあった最適な眠りを考えると、結構大変です。

なので、まずはこの2つを考えてみるのは、いかがでしょうか

1つ目. 狙った時刻に眠りにつきやすくする 2つ目. ぐっすり眠て、パッと起きれるようにする

狙った時刻に眠りにつきやすくする

眠りにつきやすくするためには、 眠りを阻害する要素を減らす必要があります。

それぞれに理由はあるのですが、それぞれで理由をかけてしまうので、ひとまず羅列だけ。 簡単に実行できる、おすすめ順になっています。

  • 朝起きたら太陽光を浴びる
  • カフェイン摂取の制限
  • 光量(光刺激) のコントロールをする
  • 概日リズム(サーカディアンリズム)を知る
  • 体温の上昇と下降のリズムを考慮する
  • 身体に負荷をかける
  • 眠る前に温かい飲み物を飲む

ぐっすり眠て、パッと起きれるようにする

こちらもひとまず羅列だけ。 簡単に実行できる、おすすめ順にです。

終わりに

この記事を書いたのは、過去の反省というのもありますが、睡眠という身近でかつ、強力な改善要素を甘く見てることあるよなと思ったからです。

生産性とか、働き方革命とか、今時な効きそうな手段も良いのですが、眠りはなかなか深いテーマだと思います。

よく寝て、よく笑って、よく食べて、食べ物が美味しく感じられ、周囲に自分以外の時間を共有できる仲間や家族がいて、ゆっくり眠りにつき、翌朝スッキリ起きて…

言葉にすると簡単で、当たり障りのない至極当たり前な感じですが、実際問題かなり難題です。 どれだけできているでしょうか?

私は、働くこと自体も好きなので、ついつい程遠い生活をしてしまっていました。

ある意味では原点回帰なのかも知れません。

私がランニングをしている理由

ランニングを始めるきっかけ

ランニングを始めたのは2012年の秋

なかなか思うように毎日いかず、イライラすることが増え、ただ苦しい状態でした。一時的でも良いから楽しみを見出せる逃げ場が欲しかったという経緯があります。

ちょうど良いストレス対策を見つける上での試行錯誤をしている中で始めた1つでした。

昔からストレス対策が下手です。 上手に発散することができず、ストレスを溜め込んでしまい、やがて処理できなくなっては無気力になっていました。 文字通り潰れてしまっていたわけです。

上手な人は、食事をしたり、飲酒をしたり、他人に愚痴という形で発散したり、買い物をしたり、旅行に行ったりすることで気分転換をし、ストレスを発散するのですが、自分はそれらで発散できませんでした。

だからこそ、これら以外で何か発散する手段が必要だったのです。

当時、全くの未経験でした。 今、振り返っても、最も自分らしくない選択だったと思います。

なぜ、わざわざ苦しいことをするのか?

ランニングをしていない人にランニングが趣味だというと、 よく「なんでそんな苦しいことをしているの?」という趣旨の質問をされます。

正直、その通りだと自分も思います。 走っているときは、苦しいです。

ただ、ある程度苦しい状態(=負荷)をかけて、 走っているとイライラしていて、ぼんやりしていた状態から解き放たれ、 走り終える頃には、走りきったという達成感と疲労感とともに、エネルギーが満ちてくる不思議な感覚を得ます。

これが爽快なのです。

というのも、ある程度、負荷をかけて走ると余計なことを考える余裕がなくなるのです。

身体と心は、繋がっています。

身体に異常があるときは、心に異常が出ます。心に異常があるときは、身体にも異常が出ます。 辛い状況というのは、どちらかがバランスを崩してどちらも悪くなっている状況なのだと私は、これらの体験を通じて知りました。

走りはじめたら自分の足で帰って来なければならない

走り始めると、助けてくれる人は、ほぼいません。

無理をしろと言っているわけではありません。限界だと判断するのも自分だというだけです。 限界を感じたら立ち止まればいい。歩けばいい。無理そうなら、交通機関などに助けを求めればいい。

基本は、走りはじめたら自分で判断し、帰るというルールがあるだけです。

自分で決め、判断し完結する一連の過程が日々思うようにいかないしがらみから、解き放ってくれます。

なぜなら、走り始めて戻って来たというのは、やり遂げた証なのですから。

これは自信を持っていいことのはずです。

身体は正直

練習すると自分の成長がはっきりわかります。 今でこそ、週末に時間を見つけて20km近く走ったりするものの、最初は2kmすら走りきることはできませんでした。

続けていると、できるようになってくるのです。 しかも、割とすぐできるようになります。

これもまた私が面白いと感じる要素です。

最近は、仲間が欲しい

ランニングは、1人で実行することができます。

SNSからも離れ、本当の意味で1人になる時間はどれだけ持てるでしょうか? 私は、平日の時間、週末の時間を振り返るとほとんど持つことができていませんでした。 実際、非常に難しいです。

この1人になることも魅力の1つなわけですが、ここのところ少し変わって来ました。

ランニングを始めると、同じ趣味を持つ人に出会う機会が時々あるからです。

さらに、面白いことにランニングを習慣としている人は、

  • ポジティブなマインドを持った人が多い印象
  • 自分の意思を強く持っている人

が不思議と多いです。 この人たちと関わりを持てるかもしれないのもラッキーです。

ランニングが共通言語なので、直接の利害関係も無く、関係性はとても楽です。

最後に

私が、走る理由は、ダイエットではありません。 なんとなく、健康に良さそうだからという漠然な不安に対する行為でもありません。 ちゃんと理由があります。

ストレス対策、強いては、日々の生活をより良く過ごすためのちょっとした工夫なのです。

タスク管理をしなかった体験記

はじめに

最大9連休だった今年のゴールデンウイーク。 いかがお過ごしでしたか?

私はここぞとばかりに休暇を取得しました。

普段であれば、まとまった休みだからこそできることがあって、より多くのしたいと思っていたことに着手していたことでしょう。

実際、したいと思っているだけで出来ていないことは、長期の休みがあったとしてもできないものなので、今回はあえて、タスク管理から離れてみました。

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連休による不規則な生活

管理をしないと、まぁ全然行動が無いこと。

と言うよりも、行動した実感を得られません。

ただ、わかりやすく不規則な生活が続き、普段習慣として実行していたことが実行できなくなりました。

タスク管理崩壊

そして、崩壊です。

まず崩壊したのは睡眠のリズム。

睡眠時間が荒れています

早起きの習慣が崩壊し、夜更かしをするようになりました。

次に崩壊したのがブログの習慣。

インプットとアウトプットしようとする気力すら崩壊しました。

結局のところ、動機付けの問題であるのでは無いかとすら思えてきます。

意味をなくしたタスク管理

タスク管理は崩壊し、未実行のタスクが積み上がってしまい管理する意味をなくしてしまったので、この期にリセットをしました。

維持したのは、実行する時間帯(コンテキスト)のみ。

このように真っ白です。

おわりに

ここまで、あえてタスク管理をしなかったのは記憶にないくらいです。

PCもほとんど開きませんでしたし、メールなどのチェックもほとんどしなかったのは社会に出てから初めてかもしれません。

その代わり、時間をゆっくり味わう感覚を得られたのは良かったです。

ここのところ疲労が溜まっていたのは自覚がありましたので、いい機会になりました。

そして、十分に休んだ直後というのは、思った以上にモリモリ動けるものなので、今日ちょっと楽しみです。

2キロすら走れなかった私が20キロ超走り続けるようになるためにした6つのこと

はじめに

以前、ランニングのことに少し触れました。

本当に目も当てられないくらい体力がなかった状態からどう体力をつけたのか。 それは、目標設定と仮説検証のプロセスを繰り返したからでした。

m-kawaguchi.hatenablog.jp

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1. 達成後のイメージをする

もしも、目標を達成したときにどのような状態でゴールをしているか 最初にイメージをします。

私は、ハーフに出る前に、走破をして、爽快感と達成感を味わい、観光して、美味しいご飯を食べて、温泉に入るとイメージしていました。

※交通の弁の都合上、現地での温泉は叶いませんでした(笑)

いわゆるアファメーションです。

頑張ればできそうな範囲に留めておくのがポイントです。

例えば、明日100億円手に入れて豪遊するといったこともイメージするのは誰でもできますが、いきなり手に入れるには、ほぼ不可能です。

ものの例えですので、明日でなくても不可能なのではと言うツッコミはやめてくださいね

あまりにも理想が高く、現実に手に入れる可能性から程遠いイメージはギャップを生み、その理想と現実の差が、燃え尽き症候群(バーンアウト)の原因にもなってしまい、自分自身を苦しめます。

物足りないくらいから始めると良いでしょう。

2. 目標設定する

いよいよ、現実的な目標設定です。

ここはいろんな考え方がありますが、数値で客観的に評価できると良いです。

ランニングの場合はわかりやすく、

  • 大会は開催日が決まっている
  • ペース
  • 走行距離

考えるべきなのはこれだけなので数値評価しやすく、現状を知りやすい。

3. マイルストーンを設定する

最終目標がハーフ走破でしたので、 距離の目標は、5キロ、10キロ、15キロ、20キロ、23キロを走りきれるようになること。 ペース目標は、5:00min/kmを目安に、短い距離から目安のペースを達成できるようにしました。

大きな目標はいきなりは無理なので、通過点を小さな目標とするわけです。

こうすることで、ぐっと実現しやすくなります。

マイルストーンまでたどり着くまでにさらに細分化するとこんな感じです。

ステップ1. 5キロを走破する(ペース不問)

ステップ2. ステップ1より早く走破する

ステップ3. ストレッチ目標を設定・チャレンジする (ステップ2で6:00min/kmだったのなら、5:30min/kmを目指してみる)

ステップ4. 数回繰り返す。

ステップ5. 次の距離目標にチャレンジしてみる

あとは距離×ペース目標を実現するまで繰り返す。

ただし、ペースを上げるのか、距離を上げるのかの目標達成は同時に実現しようとしてはいけません。

必ずどちらかに1つにすることで、オススメは距離から達成することです。

ペースは気候や体調によっても変動しますが、距離は歩いてもいいのなら実現しやすいからです。

4. 記録する

ここでも記録です。

私は走るときにRunkeeperを使っていて、走る前に事前に現状に合わせた距離(コース)とペースを設定し、

音声で距離・ペース・スプリットの案内を受けています。

いろんなアプリがありますので、好みのものを使うと良いと思います。

5. 中間テストをする

2週間に一度か、1ヶ月に一度程度、普段より長い距離を試しに走ります。

ここではじめて、距離とペースどちらも達成を目指します。

ただし、無理そうだと思ったときは、途中で中断することも忘れずに。

本番ではないのですから。

もし、狙い通り実現できたのなら、爽快感と達成感を得られているはずです。

というよりも、ここまでしてきたのならできるはずです。

6. マージンを取る

これは怪我を防止する目的です。 当然、運動をすればするほど、怪我のリスクを伴います。

頑張っているのにできない状況になるのは、避けたいことですので、最短でも2日ごとに走ることを守るようにしました。

荒天で走れないときは、スクワットなど軽い筋トレをするようにし、怪我を予防します。

おわりに

ここから学べたこと。

進んでいる感じ は、自己効力感や自己肯定感を育んでくれます。

これは、タスク管理でも同じなのですが、目標設定と評価方法が適切でないと、自分を自分自身で苦しめることにも繋がってしまいます。

タスクの数や、個々のタスクの達成度だけでは、過負荷に繋がります。 そして、過負荷が続くと鬱的な状態に陥ってしまったり、無気力状態になってしまうことがあります。 これが燃え尽き症候群(バーンアウト)の症状でもあります。

過負荷を防ぎ、適度な負荷をかけるためにはどうしたらいいのかと言うのが最近、検討していることで、燃え尽き症候群(バーンアウト)の知識を入れるようになってから強く考えるようになったことです。

それには、適度な制約と客観的に評価できる基準と自分が感じたことの記録が必要だと言うことだけは確信しています。

今週の振り返り (2017/4/24-2017/4/30)

今週の記事一覧

m-kawaguchi.hatenablog.jp

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振り返り

今週は、4記事書くことができました。 なかなか毎日更新を続けるのは難しく、できないものですね。

燃え尽き症候群バーンアウト)について理解を深めるため書籍を読むことを始めたのですが、 結構、過去の経験からも自分に当てはまることが多く、対処をすることが必要であることを認識しました。

燃え尽き症候群バーンアウト)の祖であるハーバート・フロイデンバーガー氏は、欲求五段階説で知られるアブラハム・マズロー氏の指導のもと、心理学の道に進んだそうです。

タスク管理と生産性向上について

はじめに

自虐ネタではありません。

一応、本ブログのテーマもタスク管理をすることで、 タスク管理を通じて、いいとこ取りを目指してより良くなろうがテーマです。

真っ向から否定するようなツイートを支持しているのは何故なのでしょうか?

世の中のタスク管理ツールは、複雑すぎる

タスク管理ツールで便利でよくできたツールはたくさんあります。

しかし、私は多機能すぎることに違和感があります。

できることの多さ = 多機能性

なのですが、多機能であればあるほど学習コストと管理コストがかかるという事実を忘れてはいけません。

詳しくは後ほど言及しますが、例えそれが一時的なコストだとしても、生産性が低下する要因になります。

まだTodoリストで、買い物リストを作ったり今日することだけ管理しているくらいなら管理対象の扱う問題の単位が小さいので良いのですが、だんだん上達してくると様々なことに応用が利くようになることに気づきます。

そして、その効用からより長い時間を対象とし、より複雑な管理をしようとします。

ここまで進んでくるとある程度、機能は必要です。 コストをかけてツールを使うことで効率化が進み、余剰時間が得られるでしょう。

ただし、この得られる余剰時間は一時的なもので不思議と得られたはずの余剰時間はすぐ無くなります。

つまり、かえって やることが増えてしまっている のです。

そして、やることが増えるのは負荷が増えることに他ならず、いずれ苦しさを感じる原因になります。

タスク管理ツールに暗に求めていること

機能性の多さや利便性が、抱える問題を解決してくれそうな気がするからです。

タスク管理ツールではないにしろ、

ソフトウェアを開発し、世の中の困った人に使ってもらい、困りごとを解決することを生業にしている立場からすると、もちろんこの辺りはとてもよく考えます。 ツールを使うことで解決が容易になることもたくさんあるでしょう。

ただ、機能性の多さや利便性がそのままいかなる問題を解決してくれるわけではありません。

なんでもできることが、なんでも解決してくれそうな気にさせるのですが、それは錯覚です。

というより、本当にツールを使って問題を解決したいなら(楽にしたいなら)、 自身の解決したい問題を認識・定義するのは必須であり、問題の認識と定義ができない限り上手にツールを使いこなすこともできません。

冒頭のツイートにあるようにすべきなのはツールの使い方の上達をすることではありません。

問題を認識し自分の抱える問題に合わせて解決策を検討し実際に問題解決に向けて行動や考え方を変えていくことこそすべきことです。

もし、苦しい状態になっていると言うのならば、わかりやすい良くない状態のサインであるでしょう。

解決したい問題は何か?

さて、何でしょう?

これは、タスク管理の魅力を知ったのは何故ですか?という問いと同じです。

私は、タスク管理によって、生産性を向上したいからでした。

無闇にツールに手を出し始めると学習コストや管理コストがかかることで生産性が下がるのも事実です。

にも関わらず、ツールの使い方が上達することが問題解決につながると錯覚し、使い方に凝り始めてしまいます。

生産性への問題がある認識

生産性の向上のために、タスク管理をしていたはずなのに、することと負荷が増えて苦しくなってしまっているのは、生産性が向上しているとは到底言えません。 むしろ、悪化している。

これは構造的に問題があると考えます。

この構造的な問題は、生産性の認識にありました。

それは、

現状を最適化すること・効率化することを基本にしている ことが構造的な問題だからです。

いかに価値の総量を増やすかの観点こそが大事なことでした。

この認識が変わらない限り、タスク管理によって生産性は向上せず苦しい状態が続きます。

このことは、ちきりんさんの

で、とてもよく説明されています。

というより、生産性向上したいなら間違いなく読む必要がある一冊です。

本の詳細には触れませんが、目指すのは、生産性が上下するパターン例のAとBを増やしてCを減らすことです。

生産性が上下するパターン例のA

  • インプットを変えずに、アウトプットを増やす

生産性が上下するパターン例のB

  • インプットを減らして、アウトプットを維持する

生産性が上下するパターン例のC

  • インプットを増やして、アウトプットを維持する (身近な悪い例)

おわりに

タスク管理は単にTodoリストを持つことだけではなく、仕組みであると私は思っています。 ある意味ではPDCAのサイクルを作り、PDCAサイクルを回すことです。

タスク管理と言う言葉を使っている人ならば、意識せずとも自然とそうなっているでしょう。

良くなりそうな仕組みなのにも関わらず苦しんだりうまくいかなかったり、手段であるツールに凝り出してしまったり…

自分の経験でもそうでしたが、そういうケースが目につくのです。

これについては一石投じたい。

今のタスク管理にプラスアルファでこれから考えるべきなのは、何を重要視し、何を増やし、何を減らすか。

冒頭のツイートの

これは生産性向上ができている状態のことを指していて、タスク管理を済む毎日を作ることこそが、タスク管理のゴールだと言えるのは非常に納得できる一文だったのです。

回線がボトルネックになりはじめた

はじめに

外で何か作業をするときどうされていますか? ここ最近の悩みがまさかの通信容量です。 余分を見積もって確保していた二回線のau回線と補助回線でMVNOのOCNモバイルONEの回線が月末になると足りなくなります。

通信速度規制がかかるとkbps単位での通信になります。これは、通信はできるもの実用とは到底言えない領域です。

何に使っているのか?

正直、外でストリーミング動画や音声配信を見聞きするわけでも通信モリモリのゲームをするわけでも無いので、足りなくなるとは思っていませんでした。

ここのところ、ブログを書きはじめたり、外でちょっとした開発をするようになったのが原因で調べたり、開発に使う部品をダウンロードしたりするのが結構通信容量を消費するようです。

通信待ちによる生産性低下を実感

通信規制がかかるようになってから、実感したことなのですが、通信の待ち時間というのは、思考の隙間になりやすいということです。

パッパッと切り替わるようにしないと待っている間に他のことを考えはじめてしまい、思考系のタスクの場合、集中力の低下とともに生産性が落ちます。

小さなこの隙間が積み重なると、できるはずだったやりたいことが普通にできないというもどかしさに繋がり、大きな損失につながっていきます。

タスク管理をしている人ならば、よくお分かりでしょう。

私の場合、外で活動しているときは朝の時間帯がほとんどで、この時間帯に思考系の重要なタスクを割り当てているので影響は無視できないくらいに大きいです。

補助回線には低速度と安定性が求める水準

メイン回線はテザリング機能も使うことはできますが、できれば分離したい。連絡や移動中にできることをするためです。

となると、補助回線がここでの焦点。

求める水準は、ブラウザがタイムアウトしないくらいの時間で通信できれば、OK。具体的には1〜2Mbpsくらいの速度が実測で出て、安定していること。 何10Mbpsとかそういう単位の速度は不要。

あとは、容量を最大20Gくらいまで選択できることが求める水準です。

MVNOの回線にこれを求めるのは間違っているのでしょうか?

今の所これを満たす回線がmineoのDプランではないかと思っていて、検討をしているところです。

おわりに

思考の隙間は、あえて作るべきこともありますが、基本は悪だと思った方が良いと思います。

タスク管理でも同じことが言えます。

ログにもさほど意図して含めないであろう想定外の小さな単位の待ち時間というのは、大切にしている時間帯によっては積み重なると大きな損失になります。

ちょっと意図してみるといいかもしれません。

それではまた。