ハイブリッドでいこうぜ

いいとこ取りを目指して試行錯誤するブログ

リピートさせるべきタスクとは何か

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積み上げることで、使用価値の増える仕事。

または、繰り返さないと一定の水準を保つことができなくなる仕事。

これらをリピートタスクにすべきだと考えます。

何でもかんでも、現状に合わせてリピートタスクは作ってはいけないのです。

タスク管理を長らくしてきての違和感

このブログでは、主にタスク管理に関係する話を扱ってきています。

タスク管理は、日常生活をサポートしてくれる心強い手段なのですが、どうも昔から違和感がありました。

それは、

タスク管理をすることで仕事が効率化され、できることは増え、それなりの成果も出たが、

できるようになればなるほど、頑張れば頑張るほど、タスクが増えるのです。

特に仕事での場合は、顕著で、できるようになればなるほど、差し込みも増えるし、単純な仕事量も増えました。

より正しく書くと、仕事が終わったから、今日はおしまいにはならず、

一時的に良くなるが、すぐ同じ構図に戻るのです。

頑張れば頑張るほど、仕事が増える状況はなぜ起きるのだろうか?

それは、労働を消費しているからなのかもしれません。

ここ最近、本屋でこの本に出会いました。

この本の中で、ラットレースという言葉を使っていて、「金持ち父さん貧乏父さん」を昔読んだことを思い出しました。

頑張っても頑張っても仕事が増える、この構造は、まさにラットレースです。

ラットレース(英語:rat race)とは、働いても、働いても、一向に資産が貯まらない状態のことである。 ラットレース - Wikipedia

本を読み進むにつれ、

私は労働を消費しているのだと気づきました。

労働を消費することで、

労働の再生産を行うための給与を得ることができる

= ほどほどの生活を持続することができる

= 安心を得られ、居心地良い

知らず知らずの間に、これで良しとしていたことにも気づきました。

なぜなら、忙しくしている間は、目先、安心を得らえるからです。

しかし、労働を消費するルーチンをいくら積んだところで、苦しいままです。

私がこの記事で言いたいことは、

消費するための行動をルーチンしても、消費が増えるということです。

タスク管理の達人達は、同じ繰り返しでも、消費を蓄積することで価値ある形へと変えて、繰り返しをしているように思います。

時間は希少資源のはずなのに

私は、不思議でなりませんでした。

不思議に思うと同時に、このままでいいだろうかと常に疑問に思っていました。

もちろん、私は、このままで良いとは思いませんでした。

だからこそ、色々試行錯誤をしますし、最低でも週単位でちょっとした変化を必ず入れるようにしているのです。

試行錯誤の過程で、イケそうだとわかって、実際に行動を大きく変えたこともあります。

余剰時間でしたいことをするというのをやめて、先にしたいことをするという発想に至ったのは、この試行錯誤の1つでした。

具体的には、朝早く起きて活動することです。その方が1日をより有効に使えるからです。

他にも、

時々、ジムに行き、泳いだし走ったり、サウナに入ったりするようにもなりました。

これは体に負荷をかけて、よく眠るためです。

よく眠ると、心身ともに疲労回復はできますし、翌日もまた元気に1日過ごすことができます。

よく眠ることは1日を有効に使う上で、最も効果的なので、お金をかけてジムに行き、体に負荷をかけているのです。

限られた1日の時間を有効に使うための、試行錯誤だったわけですね。

リピートタスクでカバーしにくいタスクは不安量を基準にする

先日の続きです。

m-kawaguchi.hatenablog.jp

ログを基準にして、リピートさせることで過去から学び、着実にステップアップできるはず…

なのですが、

とにかく新しいこと、変化に弱い。

ここでいう変化の要因は、自分が経験したことがないことか、他者が絡む場合です。

自分のコントロールができる範囲が多ければ良いのですが、なかなかうまいことできません。

やりがちな悪手

自分が経験したことがないことか、他者が絡む場合ことで、変化を生み、うまくタスク処理ができないのなら、

あらかじめ変化の量を限定するという方法をとってしまえば良いのでしょうか?

確かに、自分が経験したことはやらないだとか、他者と絡む要素を減らすといった対処も考えられますが、

これはこれで、問題を見て見ぬ振りして先送りするだけです。

やらなくてよいことならば、先送りすべきだと私は思っていますが、

やらなくてはならないことを誤魔化して先送りするのは危険です。

そのやらなくてはいけないことを誤魔化して先送りした問題は、

スクスクと緊急かつ重要なヤバいタスクへと成長し、目の前に現れます。

こうなると、あらゆるタスクがヤバいタスクに影響され、さらに別のヤバいタスクを生む構造を作ってしまいます。

悪循環です。

だからこそ、不安の認識と向き合う

そこで、不安が大きなものから手をつけることで対処をします。

不安だから、考えたくないから後回しにしようではなく、どの程度ヤバいと認識しているかと向き合うのです。

リピートさせるタスクとリピートさせないタスク

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長らく、改善することを前提とし、あらゆるタスクをリピートさせるタスク管理の方法に取り組んできました。 あらゆる行動のログを取り、ログを見て、振り返りをし、実行のタイミングや頻度を変えたり、実行そのものをやめたりします。

結論を言ってしまいます。

この改善と前提としたタスク管理方法は、新しい出来事にとても弱いということ

です。

だから、リピートさせるタスクとさせないタスクの管理も分けて、いいとこ取りするのです。

色々と試行錯誤をしたものの…

仕事についてはこの改善を前提としたタスク管理の方法がどうしても合わない。

正しくは、合う部分と合わない部分があり、悩んでいたと言うことです。

私の場合は仕事に関しては、不確実性を持つ新しいことへの取り組みを含む場合があります。

この場合は、リピートタスクでカバーすることはできませんでした。

ではどうするか?

目先の仕事のタスクのコントロールは、不安量を数値にして所要時間の概算見積もりを行い、不安量がとても多い部分というのを明らかにします。

わからないながらも、まるでわからないのか、少しくらいはわかる部分があり、解決までの道のりが見えている場合など、程度の差があるはずです。

この程度の差を数値にして表現するのです。例えば日数で表現するなら、1~7日など。

不思議なことに不安量が多い部分から手をつけると、大きく見積もりからずれず、しかも、うまくいきます。

まさにボトルネックはどこか?と、問うわけですね。

こちらの本が参考になりますよ。

ザ・ゴール ― 企業の究極の目的とは何か

ザ・ゴール ― 企業の究極の目的とは何か

今日はここまで、続きはまた明日!