ハイブリッドでいこう

いいとこ取りを目指して試行錯誤するブログ

自分でハードルを上げて行動にブレーキをかけてしまう問題のただ一つの解決策

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はじめに

今回の記事は、解決策やハウツーではなく、自分自身でブレーキをかけてしまっていて、困ってるよという話です。

もしよければ、ツイッター、記事へのコメント、私個人のSlack経由でヒントやアドバイスを一言頂けますととっても喜びます。

実は、こんなことに困っています

ブログについても言えるのですが、ちょっと自分の言いたいことを文章にしようと経緯を書き、伝えたいメッセージを文章にしようとすると、数千文字になってしまうことがよくあります。

一言で言うと、数文字だったりするのに、数文字だけ書いて、なるほどね!となった試しがないので、

なおさら、漏れなく書かなくてはという思い込みが強くなり、文章も長くなってしまう。

漏れなく伝えなくてはいけないという自分自身の思い込みがハードルも高く設けてしまいます。

もちろん、口頭でも同じです。

結論だけ、バン!と口に出しても、「はぁ?」となってしまうのです。

最も簡単な解決策

わけわからんでも、怒られるでも嫌われるでも、ポジティブな内容に関わらず、ネガティブな内容も

本当は、貴重なフィードバックです。

問題は、自分で勝手にハードルを上げてしまって、結局やらないこと です。

世に出ていないわけだから、他人は知る余地がないですよね。

どんな形でもまずは、出してみないと始まらないのに!

考えられるシンプルな解決策

解決策はただ一つです。

「どんな形でも、出す」です

どんな形でも出すためのHowとしてのテクニックとしては、

「(短時間でも)時間を決めてやる」 「途中でも出す」 なのでしょう。

クオリティを上げたり、やれることはもちろんありますが、 なんらかの形で「出した後」フィードバックを得て、楽しくなってきてからでも遅くはありません。

どうしてこんなことが起きるのか?

わかっていてもできない場合、なんらかのブレーキがかかっていると考えるのが自然です。

時間がないとか、めんどうくさいとか、それは本当の原因ではありません。

私は、自分に問い続けました。

問い続けて出てきたブレーキの正体は「思い込み」

解決策は、どんな形でも他人の目に触れられるように何か出すことです。

こんなシンプルな答えまでわかっているのに、できないのは何故なのか?

答えはこれです。

不十分な形で発信をすると「誤解を生む」

誤解を生むと誤解を解くための「フォロー」が必要になる。

「フォロー」をしないと、わけわからん!になり、過去、悪いことが起きたことがある。

過去起きた悪いことが、同じことを繰り返すと再び起きるはずだと 思い込んでいる

思い込みがブレーキになっているのですね。

この思い込みというのは、「認知の歪み」で言う所の「一般化のしすぎ」「先読み思考」あたりが該当するのでしょう。

最後に、これを言わせて欲しい

自分と他人は別人です。

別人であるがゆえに、自分が意図したとおりに解釈が進むとは言えないのです。

言葉や考え方、感性、表情、その人の歩んだ歴史によって、解釈が変わるのです。

だから、当然伝えるべき言葉や文章が違えば、解釈も異なるし、 場合によっては誤解が生まれることはごく自然なこと。

本当は、他人との違いを楽しむ重要な発見 です。

どんな形であれ、ちょっとした感想とか気づきを伝えるというのは、ちょっとしたギフトを贈るようなものなのですね。