はじめに
少し前に、ScanSnap を購入しました。思考過程で使う紙が増えてきて管理が大変だから購入を決めたものでしたが、自分で書籍を電子化する用途(いわゆる自炊)という用途にも使えます。
こんなことで困っていました
多読とは言わないまでも、そこそこ本を読みます。
読書という体験は知らないことを増やしてくれますし、知らないことが増え知ろうとする過程そのものが私にとってはある種の娯楽でもあるからです。
最近になってKindleはじめ、電子書籍の取り扱いが増え購入できるようになってきたものの、古い本や専門書の類は、なかなか電子化されていません。
こうした本こそ、なんども読みたいものですが大体が分厚く内容も難しい。
できればなんども読めるように手の届きやすいところに置いてすぐ参照したいのですが、これを実現するためには持ち歩く他ありません。
数冊カバンにでも入れるとパンパンで、肩が外れそうになるくらいの重量になるのはよくあることです。
やっと電子化を進めてみた
電子化すると重さの点は解決。
端末の重さだけで済みます。
私が使っている電子書籍リーダー環境
端末
Fire 7 タブレット (Newモデル) 8GB、ブラック
- 出版社/メーカー: Amazon
- 発売日: 2017/06/06
- メディア: エレクトロニクス
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アプリ
- 出版社/メーカー: RookieStudio
- 発売日: 2017/12/20
- メディア: アプリ
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- 出版社/メーカー: RookieStudio
- 発売日: 2017/01/31
- メディア: アプリ
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記憶媒体(SDカード)
- 出版社/メーカー: トランセンド・ジャパン
- 発売日: 2015/10/02
- メディア: Personal Computers
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全部合わせても10000円位で構築可能な激安セットです。
プライム会員のキャンペーンを効かせると、kindle fileが半額くらいになりますので、 6000円位でこの環境を手に入れることができますね。(2018年2月現在)
今は、数冊少しずつカットをして持ち歩くということをしているお試しの段階ですが、思った以上に快適です。
もちろん、データを増やしても重さは変わりませんので今後はなんども読みたい・なんども読んできた本から裁断をして、
ゆくゆくは、本棚に入っている大事な本を持ち歩くということを進めてみたいと思っています。
補足ですが、現在の裁断環境は以下です。
裁断に使っているセット
- 定規
- カッターマット
オルファ(OLFA) カッターマットA4 (225x320x2mm) 134B
- 出版社/メーカー: オルファ
- メディア: Tools & Hardware
- 購入: 27人 クリック: 65回
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- ロールカッター
- 出版社/メーカー: オルファ
- メディア: Tools & Hardware
- 購入: 8人 クリック: 140回
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- ScanSnap ix500
- 出版社/メーカー: 富士通
- 発売日: 2015/02/06
- メディア: Personal Computers
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この環境でも裁断は十分できますが、少し時間を要しますので時間対効果を考え、
今後は裁断だけ代行してもらう業者に依頼するというのもありなのかなとは思っています。