はじめに
ブログ更新が途切れました。
年が明けてから実は毎日更新を意気込み、更新を続けていました。 ついに先日、更新が途切れ、更新するのが億劫になり時間が空いてしまいました。
この話、偶然少し前に読んだランニング(マラソン)のメンタルの話と似ているなと思い、
今回はその学びとこれからのトライについて書き残すことにしました。
読んだ本はこちらです。
金哲彦のマラソンメンタル強化メソッド (PERFECT LESSON BOOK)
- 作者: 金哲彦
- 出版社/メーカー: 実業之日本社
- 発売日: 2017/12/15
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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なぜ、ランニング(マラソン)と似ているか
走っている時よりも立ち止まった時に辛さを自覚する
元をたどれば、普段とは違う行事があったことから始まります。
それ自体は前々からわかっていたことですから、仕方がありません。
ただ、今回の場合は、ケアが十分ではなかった。
マラソン風に書き換えると、
あえてペースを落とすという選択をすればよかっただけなのに、ペースを落とすのをためらってしまったことが原因です。
ランニングをしたことがある人は、わかるかもしれませんが、
走っている時よりも、なんらかの事情で立ち止まってしまうと再開するのが辛い。
できるはずなのに辛くなってきた、だから、ペースを落としてはいけないという思い込みが、よりダメージを大きくしてしまうのですね。
最悪の場合、立ち止まってリタイアです。
習慣というのも同じだなと思いまして、
「やらなきゃいけない」と思い込んでしまうがために、徐々に「やらなきゃいけない」ことがよりできなくなっていくことがあります。
これは、前段に何かあったからなのですが、こういう時は全部処理することよりも、傷口が広がらないように切り捨てるという判断をする方が有効です。
この切り捨てるという判断はとても難しいのですが、切り捨てずに全部やろうとすればするほど、できないことが連鎖して増えていき、やがて習慣自体が崩壊します。
距離と速度を同時に追わない
こちらは本にはありません。
過去の練習で、私はこのようにしたという話です。
と、いうのも、距離と速度を同時に狙っても、達成できないのですね。
達成できないとできない自分が目立ってきてしまい、だんだんと嫌になり、やがてやらなくなります。
もちろん、練習をしなくなるとどちらも達成できません。
私のブログの場合だと、日記ブログではなく狙いがあってしているものですから、ある程度のクオリティと更新頻度を考え文章化する試みを毎回しています。
こちらも同じ話ですね。
辛さは続かない
こちらは先ほどの本に書いてありました。
マラソンは基本的に辛さが続く運動であるそうですが、辛さは続かないらしいです。
気持ちが弱くなってきてしまったら、風景を見るだとか時間を決めて走ってみるといったことをすると克服できると。
きっと、そうだと信じて今日はここまでにしたいと思います。