取り組んだ時間で木が生えるForestという不思議なアプリを1週間使ってみた
はじめに
きっかけ。
これは何か
タイムトラッカーに分類されるiPhoneの有料アプリです。
これを使うことで、取り組むべきタスクだけに集中することができます。
これはいわゆるポモドーロテクニックと言われているテクニックですが、このアプリを使うと、かけた時間が木になり育ちます。
この体験が「楽しい」のです。
頑張った成果が育ち、木になり、森となる不思議なアプリです。
取り組む時間は、10分~120分までの時間を設定することができ、長くなれば長くなるほど育つ木が立派になります。
そして、その設定した時間の間、スマホをいじらなければ、「木」が生えます。
「木」を育てている間はメールが来ても、通知が来ても見てはいけません。
取り組むべきことだけに集中するのがルールです。
ちなみに、私は今のところ35分を1セットとしています。
もし、他のアプリを開いてしまうと?
あっさり枯れてしまいます。
こんな感じで。
とりあえず、試しに1週間試してみた
その結果がこちら。
補足: ポモドーロテクニックについて
設定した時間をあらかじめ決め、その時間だけひとつのタスクに集中して取り組みます。
取り組んでいる間は一切ほかのタスクや差し込みを受け付けない状態にします。
一切です。
経験したことがある人はよくわかると思いますが、慣れない間は結構、難しいです。
ただ、効果はあります。
とても集中でき、没頭することができるので、仕事が進みます。
では、「全部ポモドーロテクニックを使って一日過ごせば良いのでは?」と思いますか?
それは、違います。
一つのタスクに集中して取り組むというのは非常に負荷が高く、単純に疲れるのです。
単に投下する時間だけを増やす方法、つまり、欲張る時間だけを増やすと徐々にできなくなります。
私は、特に重要なタスクのみにこのテクニックを割り当てるのをオススメします。
私の場合は、朝のタスク整理がその最重要タスクです。タスクを適切な時間帯に割り当てることが最重要タスクです。
さらにいうと、この最重要タスクの時間を制限することで、 自分が一日に取り組むことのできるちょうどいい加減でタスクが進行できるようにしています。
この時間が自分の場合は35分なのです。
なぜ、最重要タスクに時間の制限をかけているのかというのは、また別の記事で。
それでは。