はじめに
先週くらいから、悪い習慣を重ねてしまっています。
個々のタスクとしては、見て見ぬ振りをできるくらいの小さい単位のタスクなのですが、悪い習慣を重ねていると全てが後ろにずれていきます。
なぜ悪い習慣が起きるのか
悪い習慣というのは、簡単にいうと怠惰だと思っています。
やらなきゃいけない時に、理由をつけてやらないことによる損失。
そりゃ、そうなるよっていう話なのですが、大概の場合は、これを引き起こしている原因があるのも事実です。
私の場合は、休むべき時にもう少し頑張れると頑張ってしまうことです。
少し休めば、効率が上がるのがわかっているのに、なんだかんだでグダグダとやり続けてしまう。
すると、疲労がより蓄積してしまい、ダメージが広がります。
疲れを感じはじめているのに、気合いで頑張ろうとする
大体の場合はこれ。想定以上に時間がかかっている場合は要注意。
ルーチンワークができていない場合は、すでに危ない信号です。
ほんの少し、立ち止まり、何を切り捨てるかの判断をすべきタイミングです。
あとでやろうといいつつ、実行できない
これは昨日の話でした、仕事から自宅に帰宅し、食事中に洗濯機を回していたのですが、
なんとなく疲れを感じて、一息入れました。
軽く寝入ってしまい、起きたものの本来の寝る時間に慌てて洗濯を干すというタスクを処理することになりました。
寝るのも中途半端。家事も中途半端でいいことはありませんでした。
その時は、いつも通り処理できると思ったのですが、疲労を甘く見ていたのですね。
この場合は、15分だけ頑張るというのが必要でした。
その15分を失ったことで、翌日の朝、起床が遅れ、ブログを書くのにも影響が出ています。
さらに、十分に休めないと遅延は広がることでしょう。
考える時間を持つことができない
もう一つがこれ。
大体忙しくなるか、遅延を取り戻そうと取り組むとこうなります。
考える時間というのは非常に重要です。段取りであったり、判断するのであったり、振り返りをするのであったり、それらはすべて考える時間です。
睡眠も同じですが、重要なのに後回しにしやすいことは後回しにすればするほど、問題が深刻になっていきます。
おわりに
こうして悪い習慣は、連鎖していくわけです。
悪い習慣に早く気づき、早い段階で対処するのが望ましいですね。