なぜブログを書くのか
なぜこの記事を書こうと思ったのか
今年は56記事書きました。ペースとしては遅すぎるのは重々承知しつつ、月4本ペースということになります。年始の目標では、週に一度書くことができればいいなくらいだったので、とりあえずは良しとします。量を増やすのはこれからの課題です。
年末は振り返りのいい機会ですので、今回はあえて原点に立ち戻り、なぜブログを書いているのかを書こうと思います。
ブログを書くにも、理由があります。
目次
同志・仲間を作りたい
一番の理由はこれです。「同志・仲間を作りたい」です。
幸運にも、タスク管理のマニアと知り合うことができました。
タスク管理のマニアとは、 Todoリストや手帳、アプリなど駆使したり、GTDという手法を取り入れたりする、日々より良くなろうと挑戦している人たち のことです。
私も、日々より良くなりたいので、色々と取り組んでいます。
例えば、取り組んできたこととしては、
朝早く起きるようになったりだとか、ランニングをしたりだとか、日記(できたことノート)を書いたりだとか、読書をしたりだとかはこれらの取り組みによるものです。
しかしながら、予想通りうまく変わった部分とそうでない部分があります。
それどころか、変わろうとすればするほど苦しくなるような感覚を覚えました。
はたして、それはなぜなのでしょうか?
パワーロスをしているのかもしれない
そもそも狙いが外れているということも考えられますが、ここではあえてパワーロスという問題が考えられたということを書きたいと思います。
この文章中でのパワーロスの意味は、十分に力を発揮できず力が伝わらないことを指すことにします。
仕事におけるパワーロスとは、突き詰めると「伝える」「伝わる」ができていない状態。広い意味の言葉を使うと「コミュニケーション」という言葉が適切で、コミュニケーションに問題があることとも言えそうです。
伝わる以前に、伝えることができなければ、まず認識されません。 思い切って伝えようとしても、伝えることができなければ、表面的な話から抜け出せず時間ばかり浪費をし、思うようにいかず、徐々に無駄だと諦めてしまったり疲れてしまったりします。
これは、実体験です。
私は、この状況を変えたい。なぜなら、大変な機会損失だからです。
パワーロスを減らすようにするためにはどうしたらよいか?という発想になり行動をするようになりました。
実体験を踏まえた強い問題意識があるからこそ、本を読んだりセミナーに行ったり、人に頼らせてもらったりして、今も取り組みをしているということになります。
ブログを書く= 伝える力のトレーニング
個人でできることの一つで伝える力をトレーニングできるかもしれない方法に 文章を書く ということがあることに気がつきました。
ようやくブログに力を入れようと再挑戦をはじめたのは、この問題意識があったからです。
今現在は、1記事書くのに数時間費やしていて、なかなか構成も決まらずしんどいです。 どうしても、文章が長くなりがちですし、長くなるからこそハードルが高くなってしまい、億劫になり、しんどいというループが続いてしまいます。
しかししんどいのは、解決可能かなと思っています。これはランニングを通じて学びました。継続的にトレーニングをしていると徐々にできるようになるからです。 ブログについても同じはずで、単にトレーニング不足だと現段階では思っています。
ブログを書く = フィードバックが得られる機会
文章にして発信するといいことがあります。
拙い文章ですが、考えて書くと、何らかの形でフィードバックを得ることができます。
それは、PVやUUなどの数値、Twitterのフォローやライクという形、直接返信や問合せといった形でフィードバックを得られるのです。 これらは、大変貴重なものです。
どのような形であれ、書いて公開しなければ、これらは得られません。
このフィードバックの体験が得られたというのは、今年の大きな収穫だったといえます。
もっとフィードバックをいただけるよう、変えていきたいと思っています。
似たような問題で悩んでいる人がいる
多少なりともブログを書いて、気づいたことがあります。
それは、似たような問題で悩んでいる人がいる、ということ。
予定管理にデジタル・アナログを両方使う、あらゆるログを取得していること、朝早く起きること、走ること、本を読むことなど。
これらは、日々の活動をしていて必要性を感じ、身につけたものです。
事情や環境は違うとはいえ、もしも似た境遇で似たような悩みを抱えていたり、過去取り組んだことで役に立てるかもしれないのなら、役に立ちたいし、できることなら一緒に取り組みたい。
これは冒頭の「同志・仲間を作りたい」につながりますね。
おわりに
以上の理由から、私はブログを書いています。
なかなか慣れず、まだしんどいのですが来年も引き続き、ブログを書いて発信することは取り組みます。
来年は、発信する量を増やしてみるというのが主な挑戦になります。
何らかの形で機会を見つけ、登壇したりできるとなお良いかなと思っているので、そのような機会で実際にお会いできると嬉しいです。