auからMNPしてメインの携帯回線をUQmobileにした理由
さよならau
MNOであるauからMVNOであるUQmobileに今年7月にMNP転出をしました。
メインの回線を格安SIMへ切り替えるのははじめてのことだったので、手探りでした。
何がどこまで出来て何がどこまで出来ないのか調べたり、トライアルを使って試行錯誤していたところ、MNPが完了するまでに約一年と随分と時間を要してしまいました。
今回の記事は、
格安SIM,格安携帯といわれている存在は知っていてコストダウンできるらしいけれど、各種手続きや以降の手間を考えると面倒だし、今のままでいいや。
と思っている人に向けて、「結果良かったよ」という話を伝えるために書いています。
1年間、自分の足を使って調べたり色々したので、試行錯誤で得た学びをここに記します。
切り替えから半年以上たった今、どうか?
さて、実際切り替えてみてどうか?ですが、
結果としては、大満足です。
狙い通りコストダウンできたのが一番の理由。しかも、使い勝手も犠牲になっていないのです。
これは、十分な調査と試行錯誤を経たからこそだと思います。
結果的に、携帯料金は通話込みで月8000円程度から月2000円程度までにコストダウンすることができました。
さらにキャッシュバックがきくので、キャッシュバック分まで加味すると随分お得に感じられます。
※MNOとかMVNOって何?という人はこちらを参照されると良いと思います。
auとUQモバイルの違い。MNOとMVNOの違いから説明するよ - 中学生のスマホ事情
auとワタシ
初めての携帯電話を持ったのはauでした。
高校に入る直前でしたから、15年ほど使ってきたことになります。
ガラケー時代から数台機種変更を経て、 スマートフォンデビューは、iPhone 4Sでした。 そしてその後、iPhone 5sとずっとauでの機種変更をしてきて、現在のiPhone SE (SIMフリーモデル)へと変わっていきました。
思えば随分長いこと使っていたことになります。
なぜ、auから転出したか?
そこまで「長いこと使っていたのにもかかわらず、なぜauから転出したか?」
ですが、端的に、料金が高く感じられるようになったからです。
auでは、毎月8000円程度かかっていました。
昔はなんだかんだ言っても、横並びで手間の割にコストを大幅に下げられない。
電波の観点、取り扱い機種といった観点からも差がないように感じられました。
なので、手間をかけてわざわざ切り替える必要がなかったのです。
しばらくして、この現状を変えるかもしれない格安SIMという存在が出て来ました。
そうして、格安SIM,格安携帯といわれている存在は知っていて、コストダウンできるらしいけれど、各種手続きや以降の手間を考えると面倒だし、高いままでも今のままでいいや。
となるわけです。
転出する直前の新料金プランは魅力に見えず
転出する直前、新料金プランが発表されました。
ちょうど、解約月(違約金を支払わなくて良い月)でもあったので、注意深くプランの発表を見ていました。
一見すると、安くなったように見え、「おっ、継続しようかな」と思ったものの、よくよく調べてみると利用シーンに合わない。
利用シーンに合わせると料金の観点からも実質変わらない。
変わらないのであれば、ガラッと変えようということになり、意思決定。
皮肉にも新料金プランの発表が転出の決定打となりました。
通話し放題のオプションは不要
滅多に通話をしない私には、通話し放題のオプションは不要なのです。
しかし、電話番号をなくすわけにもいかないので、携帯電話としての機能も残したい。
一番使うのはデータ通信。
ここまでくると、選択肢も絞られてきます。
使い勝手は?
実は、UQmobileというのは、少し変わっています。それはKDDIの子会社という本家のMVNOだからです。
ここが最大の特徴で、他のMVNOと違い、混雑時にも快適に使うことができます。
これは噂どおりでした。
長いこと自分の足を使って検証した
実はユーキューモバイルはトライアルが行えます。
評判は良かったものの、保証されるわけではないので自分の生活圏でどの程度使えるか知っておくとより安心でした。
数日間の間ですが、データ通信のみ実際の回線を使って試すことができます。
使ってみたところ、地下鉄内でも使うことができ。本家のau回線と遜色なく使うことができました。
まとめ
UQMobileに切り替えてよかった
1/4程度までコストダウンができた
噂通り極端に回線が遅くなることは、なかった
今後も快適に使えるかはわかりませんが、半年経った今でも快適に使えています。