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ハイブリッドでいこうぜ

働くことはきっと楽しいこと。タスク管理を通じて、いいとこ取りを目指して試行錯誤するブログ

大事なことに集中する時間をもっと増やすために

はじめに

少し前のことになりますが、2017年・年始に読もうと決めていて読んだ本がありました。

それは、 大事なことに集中する ー 気が散るものだらけの世界で生産性を最大化する科学的方法 - カル・ニューポート, 門田 美鈴です。

表紙にも書いてありますが、

成果を最大化する働き方 = 費やした時間 ✖️ 集中度

わかりやすく、"成果を最大化する" を生産性とひとくくりの言葉にしても、問題はないでしょう。 とても良い本で、今も見返しています。

この頃、労働環境を変えようという動きが活発で目先の動きや議論だと、残業をなくそう・減らそうという動きが目立ちますね。

残業を減らすために、生産性を高めて少ない時間で同じことをしましょうという話です。 (考えるべきことは他にあると思いますが)

ここでは生産性についてはサラッと流すことにしますが、私も、もちろん生産性を向上させたいと日々思っています。

ただ、私は本当は「仕事をもっとしたい」です。

正しく書くのならば、少し違います。

大事なことに集中する仕事の時間をもっと増やしたい」のです。

集中とフロー体験について

大事なことは何かと考えた時に、「集中」というテーマは避けられません。

※本記事では、主に集中する先は仕事に対してとします

「集中」して物事に取り組まないと進めづらいことがあるからです。

そして、「集中」して、物事に取り組めると没入している状態になることがあります。

周りの物音が気にならなくなって、時間を忘れるアレです。

この状態の時は、フロー状態になっているのかもしれません。

フロー状態というのは、心理学者のミハイ・チクセントミハイによって提唱された概念です。

私はこの状態に入る時間を増やすことを目指しています。

大事なことに集中するの中でも、フローについては触れられており、このように説明があります。

チクセントミハイのESMに関する業績は、それまで一〇年間展開してきた理論を実証する一助となった。「最高の瞬間は通常、人の身体や心が自発的に限界まで引き伸ばされ、何か困難でやりがいのあることをなしとげたときに生じる」。チクセントミハイはこの精神状態を〝フロー〟と呼ぶ。 (大事なことに集中する ー 気が散るものだらけの世界で生産性を最大化する科学的方法 - カル・ニューポート, 門田 美鈴 より)

そしてもう一つ重要なことについても、書かれています。

フロー体験が多いほど、それだけ人生の満足度は高くなる。人間が最高の状態にあるのは、何かやりがいのあることに深く没頭しているとき (大事なことに集中する ー 気が散るものだらけの世界で生産性を最大化する科学的方法 - カル・ニューポート, 門田 美鈴 より)

実体験に即しても記憶に残るような成果を得た時には、フロー状態を経験していて満足感がありました。

ハッキリいって楽しい

そして、もっと単純にフロー体験を追求するのは刺激的で快楽を伴うもので、楽しいです。

このことから、私は、フロー体験の時間を増やすことをタスク管理における重要テーマに設定しています。

集中力こそ生産性の要

ここで1つ衝撃的な話を。

現代の人間の集中力は平均8秒しか持たず、金魚に劣る傾向があると言う調査結果があります。

[PDF]Attention Spans, Microsoft Canada - Microsoft Advertising

テクノロジーの発達で、スマホ、PCなどは我々の注意力を奪います。便利なツールで私も手放すことはできませんが、悪い側面もあります。これが集中力を阻害するわけです。もちろん、フロー状態にもなれません。

特に「考える」必要のある仕事だと集中力は必須であり、いかに集中力を発揮するかが、大事なことに集中するの中でも書かれている通り

生活がディープ・ワークの結果にかかっている (大事なことに集中する ー 気が散るものだらけの世界で生産性を最大化する科学的方法 - カル・ニューポート, 門田 美鈴 より)

のです。

しかし、現実には、集中状態に入るのは難しい。 にも関わらず、集中状態を阻害するのは、とてもとても容易です。

集中、そして、フローに入る為に

ここからはタスク管理の話です。集中状態もフロー状態も阻害するのはとても簡単です。 緊急度が高い割り込みのタスクと言い換えれば、タスク管理をしている人にはよく伝わることでしょう。

集中するために私が気にしていることを少しまとめてみます。 これもするといいよという話があれば、ぜひ教えて欲しいです。

集中力の発揮を阻害する要因を排除する
  • 場所を変える
  • 強制的に意識を切り切り替えるタイミングを設ける
  • メールやslack、その他コミュニケーションツールを常時起動しない
リラックスしきった状態を作らない
  • 一定のリズムを刻むことができるBGMを選ぶ
    • ランニング用の音楽 (BPM 160位)
    • ラジオ
体の状態を整える
  • ブドウ糖の摂取をする
  • カフェインの摂取をする
  • ビタミンC・ビタミンB群を摂取する
  • オメガ3脂肪酸(α-リノレン酸)の摂取をする
  • 朝から昼にかけての食事は低GIを目指す

さあ、何から始めますか。

それではまた。