ハイブリッドでいこう

いいとこ取りを目指して試行錯誤するブログ

燃え尽き症候群について向き合うことにした

はじめに

燃え尽き症候群(バーンアウト)ってご存知ですか?

燃え尽き症候群 - Wikipedia

目標を持ってたくさんのことができて、目標達成した後または途中で、エネルギーが切れたように何をするのも億劫になることがあります。

バーンアウトしやすい性格・職業とそこからの治療法

こういうときは、緊張していた時間と同じくらい休息を取るべきなのでしょうけれど、まず、現実的ではありません。

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photo credit: Skley Burnout! via photopin (license)

タスク管理と燃え尽き症候群(バーンアウト)

タスク管理による負の側面の一つだと思っています。

目標設定をし、処理できる速度やタスクの数それらがわかり始めると、より効率的に動こうとします。

これはタスク管理で実現できることです。

ただ、これは続けてはいけません。

続けると、もっとできるはずだと解釈をしてしまい元の状態より多くのタスクを処理しようとしてしまい、

その状況が続いていくと、行き着くのがこれ。

燃え尽き症候群(バーンアウト)。

どうしてそこまでやるのか?

時間的な要因というよりは、心理的な要因によるものだと思っていて、

単純に、もっとできる自分を認めたいから なのだと思っています。

しかも、そこそこできるようになってくると他者に認められたりしますから、より良くない。

だから、休む時間が得られたとしても、休まない

私は昔から問題意識はあったのですが、燃え尽きる前に適切に休むことについては対処が下手なままです。

だからこそ、試行錯誤をしてきた経緯があり、対処の一案として、

m-kawaguchi.hatenablog.jp

をブログの記事にしました。

燃え尽き症候群(バーンアウト)対策・はじめます

ただ、対処であって問題解決策ではないのも事実です。 実際、問題解決には至っていません。

問題を解決するには、問題を定義するのが最初の一歩です。

問題の定義をするためには、構造を理解するための知識が必要です。

ちゃんと向き合い、適切に休むことができるよう、燃え尽きないようになるために。

下記、書籍を先日発注しましたので、しばらく後に記事にしたいと思います。

「もえつき」の処方箋―本当は助けてほしいあなたへ

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バーンアウト 仕事とうまくつきあうための6つの戦略

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